圧倒的にインプットとアウトプットを繰り返したい
友人から、誕生日プレゼントにと、文庫本を3冊贈ってもらった。
その友人との付き合いは、さかのぼれば小学生時代からだけど、誕生日を継続的に祝うようになったのは中学生になってから。
30歳になったので、人生の半分を越えるくらいの年数、お互いにお祝いをし合っているのかな。
お互いを励ましたり、話をじっと聞いたり、聞いてもらったり、そんな積み重ねが今もできていること、すごく幸せに思う。
そして今年贈られた3冊の文庫本。
ちゃんと小説を読むのが、もしかしたら、一年以上ぶりかもしれない。
読み始めた時は、久しぶりに歩く道を、そろりそろりと踏み出す感覚になった。足の出し方や、風景の楽しみ方も、合っているのかなとか、変な緊張をする。
小説を久しぶりに読んでいる。
いつも、仕事柄、整然とした文章に価値を置いている。一読了解であることが大切とされる世界にいる。
小説に久しぶりに緊張している。
あり得なさそうなこと、社会的に問題になりそうなことが、小説世界で展開されている。
少しずつ、頭の筋肉が(そういうのものがあるんだろうか)ほぐされている感覚。
有難い時間。ありがとう。
タイトルは
仕事でもプライベートでも、インプットとアウトプットを圧倒にしたいと思う気持ちです。