七夕なのに、一人でカフェにいて、それっぽい文章を携帯から直接投稿してみる。

七夕である。

織り姫と彦星は年に一度会える日だが、私はどういうことだか恋人とは別行動で、神田のカフェで一人、のんびりしている。

一人であっても、喫茶店めぐり、カフェめぐり、割と好きな方だ。

というか、待ち合わせまでの時間、一人の時間と、誰かと会う時間を接着してくれる、そんな空間が好きなのかも知れない。

今日は、何となく足を伸ばしてみて、何となくネットで検索したときに見つけたチーズケーキの写真に惹かれて、ふらふらと訪れた。

 

珈琲とチーズケーキ。

苦味と甘み、この正反対だからこそ、成立するこの組み合わせ。

チーズケーキのもったりさを、珈琲が中和してくれる。だから、やめられないのが、このカップリングだ。

迷わず、そして、期待に胸を高鳴らせ、深煎りの珈琲とチーズケーキを注文した。

オーダーされてから、聞こえる豆を挽く音が心地よい。ケトルから注がれた先にある豆の膨らみ。

もう完璧なのでは、と思いながら運ばれてきたチーズケーキは、期待のはるか先だった。

 

表面には、うっすらカラメルが。

断面は絹のような滑らかさ。

チーズケーキの甘みに、カラメルのほろ苦さというエッジがきいて、ケーキとしてのうまさを引き立たせている。

これまで頂いたレアチーズケーキの中で、現在このお店が一番なのではないか。

 

お天気は曇り空。

そんな空模様だけれども、席はだいたい埋まっている、評判のカフェなのだと思う。

まだ2、3席は空いている。

外に人が並ぶようになったら、席を立とうかな。それまでは、もう一杯頂いてもいいかな。

もう時刻は夕方5時であるが、日が沈みそうな気配はまだまだない。

もう一杯。今度は浅煎りのすっきりとした珈琲と一緒に、フィリップ・K・ディックの短編集を読もうかと。

 

めずらしく、はじめて、

謎のエッセイ口調になってる。

ちなみにカフェめぐりに必須と思われる写真は、一枚もないです。

アプリから直接投稿なので、ツイッターの表示うまくできてないかもです。