七夕なのに、一人でカフェにいて、それっぽい文章を携帯から直接投稿してみる。
七夕である。
織り姫と彦星は年に一度会える日だが、私はどういうことだか恋人とは別行動で、神田のカフェで一人、のんびりしている。
一人であっても、喫茶店めぐり、カフェめぐり、割と好きな方だ。
というか、待ち合わせまでの時間、一人の時間と、誰かと会う時間を接着してくれる、そんな空間が好きなのかも知れない。
今日は、何となく足を伸ばしてみて、何となくネットで検索したときに見つけたチーズケーキの写真に惹かれて、ふらふらと訪れた。
珈琲とチーズケーキ。
苦味と甘み、この正反対だからこそ、成立するこの組み合わせ。
チーズケーキのもったりさを、珈琲が中和してくれる。だから、やめられないのが、このカップリングだ。
迷わず、そして、期待に胸を高鳴らせ、深煎りの珈琲とチーズケーキを注文した。
オーダーされてから、聞こえる豆を挽く音が心地よい。ケトルから注がれた先にある豆の膨らみ。
もう完璧なのでは、と思いながら運ばれてきたチーズケーキは、期待のはるか先だった。
わわわわーー。ぱっと見プリンみたいなレアチーズケーキきた!まったりとしたチーズケーキと、深煎りのしっかりとした珈琲が合うやんんん。あーーー。って脳内でゴロンゴロンしながら、静かに過ごしてる。
— ゆうぽん@みらリコ尊い (@eupon017) 2018年7月7日
表面には、うっすらカラメルが。
断面は絹のような滑らかさ。
チーズケーキの甘みに、カラメルのほろ苦さというエッジがきいて、ケーキとしてのうまさを引き立たせている。
これまで頂いたレアチーズケーキの中で、現在このお店が一番なのではないか。
お天気は曇り空。
そんな空模様だけれども、席はだいたい埋まっている、評判のカフェなのだと思う。
まだ2、3席は空いている。
外に人が並ぶようになったら、席を立とうかな。それまでは、もう一杯頂いてもいいかな。
もう時刻は夕方5時であるが、日が沈みそうな気配はまだまだない。
もう一杯。今度は浅煎りのすっきりとした珈琲と一緒に、フィリップ・K・ディックの短編集を読もうかと。
めずらしく、はじめて、
謎のエッセイ口調になってる。
ちなみにカフェめぐりに必須と思われる写真は、一枚もないです。
飲み物運ばれてたら、写真撮るのも忘れてすぐにいただきますをしてしまう。
— ゆうぽん@みらリコ尊い (@eupon017) 2018年7月7日
アプリから直接投稿なので、ツイッターの表示うまくできてないかもです。