過去のブログのお話(つまりは、はてブロに慣れていないというお話)
何かしら更新していこうという心意気の現在です。
はてブロで検索している中で、私が高校生のときに出会ったブログのうちの一つを更新していた筆者さんを見つけました。
高校生当時は、セクシュアリティもアイデンティティもふわふわと不安定で、同性が気になる自分はおかしいのではないかと消えてしまいたい気持ちと、恋が叶わないことの諦めと、自分は周りとは違う、少しおかしい人間だと知られたら、友人たちを失ってしまうのではないかという怖さで、自分で自分の気持ちを閉じ込めて余計に苦しくなっていました。
そんなとき「同性 好き」みたいな言葉をインターネットという海に放り投げて、行きついたのが、同じ気持ちや悩みを知っている人たちのブログでした。
そのブログたち見つけたときには、その存在があるという事実だけで、自分はここにいても大丈夫なのではないかと、呼吸が少し楽に感じられたのを覚えています。
いきなり記事のコメント欄に、自分の悩みをぶちまけるという、今でいうネットリテラシーのない行動をしたにも関わらず、丁寧な返信をもらい、大丈夫、ひとりじゃない、と安心した記憶が。
そうしていつの間にか自分も某ライ●ドアブログを開設して、片思いジャンルで時々ランキングに入るブロガーになってしまい、ずぶずぶとブログの沼に生息するようになってました。もうそのブログはネットの海の藻屑となり消えていますが。
現在のブログって、Webライティング的に、題名とか段落ごとの見出しで最後まで読ませるものが多くなっているので、こうしてつらつらと書き留める性格が薄れている気がします。特にはてブロ。
じゃあア●ブロとか、別のところいけばいいと思うのですが、なんか今さらいいかなと思って、ここでしずしずと書く事にします。
とりあえず。今日はここまで。